呪術廻戦

直哉死す?投射呪法と呪術廻戦151話ネタバレ考察!

直哉死す?投射呪法と呪術廻戦151話ネタバレ考察!
Pocket

今回は直哉死す?投射呪法と呪術廻戦151話ネタバレ考察!についてお伝えして行きたいと思います。

累計5,000万部を突破したと言われている呪術廻戦の勢いが止まりません。

死滅回遊編が始まりましたが、まだまだ準備段階で謎が謎を呼び、謎が深まるばかりの展開にファンの皆様も毎回次号が待ち遠しくてしょうがないのではないでしょうか?

そして、いま禪院家が母屋もろともボコボコ状態にファンの皆様は目が離せない事でしょう。

真希と直哉は如何に?!

という事で今回は直哉死す?投射呪法と呪術廻戦151話ネタバレ考察!についてお伝えして行きたいと思います。

 

直哉死す?投射呪法と呪術廻戦151話ネタバレ考察!

冒頭は直哉の回想シーンから始まります。

「俺は天才なんやって」

「皆言っとる父ちゃんの次の当主は俺やって」

「禪院家には落ちこぼれがいるんやって」

「男のくせに呪力が1ミリもないんやって」

「どんなショボくれた人なんやろ」

「どんな惨めな顔しとんのやろ」

そこで直哉が見たのは屈強な猛者のような大男、当時の禪院甚爾その人である。

幼少時の直哉には手もデカくさぞかし大きく見えた事でしょう。

この日を境に直哉は甚爾に憧れ尊敬するようになります。

 

直哉死す?投射呪法と呪術廻戦151話ネタバレ考察!禪院家と天与呪縛


禪院家は呪力及び呪術こそ優位な価値感を持った人たちの集まった家柄。

幾ら強くても呪力と呪術を持たない者はカス同然で生きる価値無しとも言わんばかりの空気が流れています。

真希と真依の実の父親の扇は”自分が当主になれなかった理由は真希と真依が出来損ないだからだ。”と本気で根に持っている様子でしたね。

名門の家柄とは言え”人の道”とか”潔さ”とかそういう考えが無く、同じ家の者同士いがみ合ったり足を引っ張り合ったりいつまでも根に持ったり。

また自分の名誉や自分優位の為なら実の娘すら手に掛けてしまうと言うことで、本当に人の心が無い人達の集まりなのかなと思わざるを得ませんね。

こんな家で生まれ育てば甚爾のような冷酷な人間が出来上がるのも分かる気がしますね。

なので、この様なある意味劣悪な環境で育った甚爾は特別イジメも受けたでしょうし、それによる反骨精神を育み逆っ側の最強になり得たのかも知れませんし。

真希もある意味甚爾と同じ環境で同じ思いをした事で武芸の鍛錬に打ち込めたと思うし真依の死を持って天与呪縛が完成覚醒したと言って過言では無いでしょう。

 

直哉は真希を認めたくない

只、幼少の頃、からからかったり、イジメたり、常に自分より下に見てはカス扱いしていた真希が憧れ尊敬していた甚爾と同じ様に覚醒したとはやはり直哉は認めたくないでしょう。

扇以下禪院家の精鋭達を皆殺しにしたとは言えプライドの高い直哉は絶対に真希を認めないし、天才がカスの真希に負ける訳がないと思っているでしょう。

直哉の投射呪法に成す統べなく何度も岩に叩き付けられ攻撃を受け続ける防戦一方の真希。

攻撃が成功する度に益々加速して行く直哉は形勢不利な様子。

連戦の末の直哉戦で疲労困憊でしょうがしきりに数を数えています。

 

投射呪法とは

  • 1秒を24コマに分割
  • 自分の視覚を画角としてあらかじめ画角内で作った動き(コマ打ちした動き)をトレースする
  • 作った動きは途中で修正できない
  • 過度に物理法則や軌道を無視した動きは自分もフリーズしてしまう
  • 投射呪法発動中の掌に触れたモノも1/24秒で動きを作らねばならず、失敗すれば一秒スリーズしてしまう

 

”パン”と手を叩いて繰り出す技は?

真希は投射呪法の隙とタイミングを計っている様子。

そして”パン”と手をおもむろに叩きます。

「脹相よろしく赤血操術か!」はたまた「東堂葵よろしく不義遊戯か!」と連想したファンの方も多いのではないでしょうか?!

しかし、この人は天与呪縛が覚醒した出来上がった真希さんです。

言わずもがな、呪力は0です。

”パン”と手を叩いたその先は不知火型と丸で横綱相撲。

仕掛けるより仕掛けさせ、接近戦に持ち込む構えでしょう。

「抱いてやるよ!」ここでおもむろに名言が飛び出しました。

 

直哉死す?投射呪法と呪術廻戦151話ネタバレ考察!止めの一撃!


そして待ったなしのがっぷり四つと思いきやフェイントで左巻きにかわして行きます。

この時真希に”パン”とワンタッチする直哉。

真希の背後に回り込む直哉、渋谷事変での直毘人の投射呪法を回想する真希。

直哉は回り込むと同時にトップスピードに、真希は直哉の24コマ目に合わせ左拳を突き出した。

トップスピードの直哉の頬に真希の左拳が刺さると同時に直哉もろとも左拳を地面に叩き付けた。

直哉が真希に「このッ偽物」と言ったと同時の出来事。

受け身すら取れない程のカウンターパンチが決まり、直哉の顔は陥没、口からは出血、恐らく顎の骨は砕けたはず。

恐らく今まで一度たりとも顔を殴られたことが無かっただろう直哉に「悪い、もう一回行ってくれ」の一言で勝利を確信した真希。

防戦一方だった真希ですが期を見て放った一撃のみで直哉を伸してしまうのでした。

151話はここでおしまいですが152話はどうなるのでしょうか?

直哉は即死してしまったのか?

生きている所を止めを刺すのか?

はたまた、真希の仲間に入るのか?

どう転んでも楽しみな展開ですね。

直哉死す?投射呪法と呪術廻戦151話ネタバレ考察!まとめ

という事で今回直哉死す?投射呪法と呪術廻戦151話ネタバレ考察!についてお伝えして参りました。

いままでの真希と真依の葛藤の意味が今回よくわかりました。

禪院家の事は0巻の頃から色々と言われていましたが何故甚爾が家を出なきゃいけなかったのかなどまだまだ謎が多くあり、これから解き明かされていく事だと思いますが。

真希がここまで覚醒するとは思いもよらなかったですね。

また夜蛾学長死亡時、街灯の上に現れた奴が躯倶留隊の奴だと言う事が判明しましたね。

という事で今回は直哉死す?投射呪法と呪術廻戦151話ネタバレ考察!についてお伝えして参りました。