呪術廻戦

真人領域展開!呪術廻戦アニメ13話ネタバレ!

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今回は真人領域展開!呪術廻戦アニメ13話ネタバレ!についてお伝えして行きたいと思います。

前回の12話はまさかの展開が起こってしまい順平がかわいそう過ぎましたね。

大道の少年誌のセオリーを大きく裏切ってくれる展開で。

今後どれだけの登場人物がどれだけの悲惨な終り方をするのか目が離せなくなってきますよね。

セリフの一つ一つが伏線に繋がっているようで一字一句聞き逃せませんねぇ。

と言う事で今回は真人領域展開!呪術廻戦アニメ13話ネタバレ!についてお伝えして行きたいと思います。

 

真人領域展開!自閉円頓裹(じへいえんどんか)とは

自閉円頓裹の意味を説明しますと、、、

自閉:他人との接触をきらい外界に興味を示さず自分だけの世界に閉じこもる精神状態を指します。

円頓:円頓とは、元々最澄が唱えた円頓戒(えんどんかい)から来ている様です。また円頓とは、円満頓速からきており、”全ての物事をまどかに欠ける所なく具え、たちどころに悟りに至らせる事”を言い究極とすることから称されたとの事。

裹(か):宝、つつみ、つつむ、と言う意味なので恐らく結界を指しているのではないでしょうか?

と言う事ですが、つまり他人を外界から寄せ付けない結界でそこに入ると、たちどころに成仏せざるを得ない(死あるのみ)と言う意味ではないでしょうか。

 

真人領域展開!自閉円頓裹(じへいえんどんか)に入ったら最後死あるのみ?

真人の術式の無為転変(むいてんぺん)は触れた者の魂の形を変える事で紐ずけられている肉体を変形させるものですが。

自閉円頓裹と言う領域展開(結界術)のデザインとして手が幾重にも重なっている状態で。

そこに入ってしまったら最後無為転変(むいてんぺん)の餌食と言った感じで。

ナナミンも死を覚悟していましたが運よく宿儺の指を受肉していた虎杖悠仁が即領域内に侵入したおかげで真人は宿儺の逆鱗に触れてしまい致命傷を負い。

ナナミンは命拾いした形になりました。

この場面は宿儺と言うキャラクターが更にどういうキャラなのかが一部浮き彫りになった瞬間でもありレアな場面でしたね。

 

真人領域展開!呪術廻戦アニメ13話ネタバレ!虎杖とナナミンが共闘真人と対峙

では実際にアニメ13話をふり返って行きたいと思います。

「ここで確実に払います」「応!!」虎杖とナナミンは戦闘モード全開。

対する真人は左手は刃物の様に鋭く尖らせ、右手には目を宿した。

虎杖を右手の目で監視、警戒しつつ先にナナミンから倒すと言う算段らしい。

二対一の挟み撃ちが続くが間もなく真人は可変しだす。

体を折りたたむと巨大なウニの様にトゲトゲが四方八方に炸裂、虎杖とナナミンを襲うが二人にはあまり効果が無い。

虎杖とナナミンの攻撃のチャンス、同時に渾身の力を振り絞るが、真人は身体を子供の様に変化させ擦り抜けた。

 

真人領域展開!呪術廻戦アニメ13話ネタバレ!改造人間で虎杖の動きを封じようとする真人

一瞬の作戦タイム、真人は攻撃の直前呪力の溜めが有る事を二人は認識した。

身体の大きさを元に戻しつつ虎杖をライバル視する真人も次の手にでる。

「おぇっ」口から改造人間をゲロッた。

これでは流石の虎杖も元は普通の人間であった改造人間を殺せずに足踏みをするだろうと真人は算段したのだろう。

改造人間を虎杖シフトで放つ真人。

虎杖を追いかける改造人間の一人が「あ、そぼ」と言いながら攻撃してくる、祓えない虎杖は三人の改造人間に掴み倒されてしまう。

その中の一人が「お、、がい」「ころして」と言って来た感極まる心優しい虎杖は恐らく丁重に払ったのだと私は思う。

 

真人領域展開!呪術廻戦アニメ13話ネタバレ!ナナミンも改造人間に?

一方、改めて攻撃の標的をナナミンに絞った真人は虎杖を無為天変で変えられないのでナナミンを改造する事を企て、改造ナナミンと虎杖を対決させるプランをナナミンに吐露する。

そして、虎杖のことを「現実と理想の理想のすり合わせが出来ていない馬鹿なガキ」とけなす。

ナナミンはお目付け役として「彼はまさにその擦り合わせの真っ最中、、、」と見立てている事を真人にアピールする。

「馬鹿はアナタです」ナナミンが言ったと同時に四階窓を突き破り改造人間を祓い終った虎杖が真上から落下して戻って来た。

ナナミンを掴んでいた真人の巨大な手の上に虎杖は容赦なく体を叩きつけた。

虎杖に気を取られた真人の真後ろにナナミンが攻撃を加えようとする。

しかし虎杖の打撃が真人の口元に入る。

虎杖もナナミンも渾身の力を込めて攻撃を続けた。

 

真人領域展開!呪術廻戦アニメ13話ネタバレ!真人の領域展開自閉円頓裹

【なんて新鮮なインスピレーション、これが「死」か】

【今ならできるよね】インスピレーションが来たのでしょう。

【領域展開】真人の口の中の手が印を結ぶ。

虎杖は吹き飛ばされる。

『自閉円頓裹』真人の展開した領域の中にナナミンは入ってしまった。

「クソッ」ナナミンは覚悟した。

無数の巨大な手が暗闇の中にありその前に真人が立ちはだかっている。

「今はただ君に感謝を」真人が領域展開を会得した瞬間であった。

一方の虎杖は真人の領域の外に居てひたすらナナミンを助けようと黒いGANTZの様な塊をひたすら殴っていた。

ナナミンが到達できなかった術の極致、領域展開。

真人はそれを会得した、そして真人の手に触れると無為転変で改造されてしまう訳だが、正にその掌の上にナナミンはいた。

当然死を覚悟した。「クソッ」

 

ナナミンのサラリーマン時代

【呪術師はクソだ他人のために命を投げ出す覚悟を時には仲間に強要しなければならない】

【だから辞めた というより逃げた】

ナナミンは昔を回想した。

良く行くパン屋で良くカスクートばかりを買っていてある日店員のお姉さんに声を掛けられた。

なんでも近所のコンビニで売らなくなったので決まってこのパン屋で買うようになったようだ。

「また来てくださいね!」というお姉さんの肩には蠅頭が付いていた。

ナナミンは祓わなくても大丈夫だ、下手に処理して怪しまれるのも面倒だと判断した。

この時のナナミンは証券マンをしていた様で”自己中に株を売れ”と言うタイプの理不尽なクソ上司の下で働いていた。

【自分は”やり甲斐”とか”生き甲斐”なんてものとは無縁の人間 3、40歳までに適当に稼いであとは物価の安い国でフラフラと人生を謳歌する】

【高専を出て4年 寝ても覚めてもカネの事だけ考えている】

【呪いも他人も金さえあれば無縁でいられる 金 金 金、、、】

 

お姉さんに生き甲斐を気付かせてもらう

またいつものパン屋さんに行く「大丈夫ですか?ちゃんと寝れてます?」お姉さんに心配されます。

ナナミンはお姉さんの方が憑かれているのでは?と促す。

”最近肩が重い”と図星のお姉さん。

ナナミンのロジカルワールドが領域展開しだすが「じ自慢、、、!!」の言葉にナナミンの生得領域は一瞬で崩壊する。

「一歩前へ出てもらえますか?」とナナミンが言う、そして一瞬で蠅頭を祓った。

「ありがとー!」お姉さんの肩は当然軽くなりとても感謝されました。

ナナミンはクールに帰って行きますが、人の役に立てて喜んで貰いお礼の言葉を掛けられた事で。

この時初めてやり甲斐を感じた瞬間を得ました、、、生き甲斐など無縁の人間だと思っていたナナミンが、、、

そして間もなく五条に連絡をして高専に戻ったと言う流れは言うまでも有りません。

 

虎杖が領域を突き破り生得領域に侵入

真人の「今はただ君に感謝を」の言葉を聞いてナナミンは「必要ありません」と真人の感謝を拒否すると同時にゴーグルの様な眼鏡を外します。

「それはもう大勢の方に頂きました」「悔いはない」と言って、、、

ナナミンが最後の覚悟を決めた瞬間でした、真人の生得領域を突き破り外から虎杖が領域に入ってきました。

【結界術は内からの耐性を上げる程外からの力に弱くなる】

【「領域」は”閉じ込める”ことに特化した結界、逆に侵入することは容易い】

【何故なら侵入者にメリットがない】【「無量空処」や「自閉円頓裹」の様に相手を領域に引き入れた時点で勝ちが確定するとなれば尚更】

【だが虎杖悠仁の裡には、、、触れてはいけない”魂”がある】

 

宿儺二度目の出現

焦る真人に「言ったはずだぞ、、、二度はないと、、、」と宿儺が立腹。

宿儺が指を動かすと真人が袈裟斬りに出血、虎杖とナナミンも息をのむ。

【天上天下唯我独尊】【己の快、不愉快のみが生きる指針】

【両面宿儺にとって、七海が死のうが真人が死のうがどうでもいい】

【唯一の好奇はただ一人、それ以外は、心底どうでも良い】

領域が崩れ、真人も膝から崩れ落ちる。

 

崩れる領域

虎杖は0.1秒間フリーズしたその間考えた。

目の前に起こった事を瞬時に整理したのだ。

真人は血を流し領域が崩れナナミンは生きて領域を出られた。

そして今なら殺れると判断したと同時に走った。

真人は領域を壊され著しく呪力消費した事最終奥義を宿儺に破られた事を後悔していた。

だが残りの呪力を振り絞り瀬戸際を凌ぐべく巨大化した。

 

渾身の逕庭拳を放つも

真人が弱り切った今、これは確実に祓える最後のチャンス、限りなく透明な殺意を込めて渾身の逕庭拳を放つ。

喰らった真人の表情とは裏腹に虎杖の手応えは皆無。

直ぐに気付いたナナミンは既に走り出していた。

側溝に逃げる真人を追うも時すでに遅し。

間髪入れずに猪野に連絡し追撃要請をするナナミン。

「私達も追いましょう」「虎杖君!!」崩れ落ちる虎杖。

朦朧とする意識の中で必死に声を掛けるナナミンの姿が目に映る。

そして気を失う虎杖。

 

改めて虎杖をライバル視する真人

一方、側溝から排水路に辛うじて逃げ込んだ真人の痛手も大きかった。

真人は宿儺の事を反芻していた、漏瑚の総呪力量よりも劣るはずの今の宿儺だが。

圧倒的な宿儺の存在感に魂の核の違いを感じていた。

真人は確信した、自分たち呪霊が例え全滅したとて宿儺さえ復活すれば必ず呪いの時代が来ると、、、

だがしかし真人はもう一度虎杖悠仁と勝負し殺したいともどかしく思うのであった。

 

今回の件を総括する二人

その後、虎杖とナナミンは高専の遺体安置室に居た。

高専に帰ったらお説教をされる腹づもりだった虎杖でしたが、命の恩人に今更説教など無いと言うナナミン。

真人の術式は他人の魂に干渉する、虎杖が真人の領域に入った事で自動的に宿儺の逆鱗に触れてしまい、そのお陰で命拾いしたとナナミンは言う。

じぶんは何もしていないと言う虎杖。

宿儺が出たのでは無く奴(真人)が入ったのだというナナミン。

助けたのは自分じゃなくてコイツ(宿儺)の気まぐれだと言う虎杖。

更に虎杖は重い口を開きナナミンに伝える。

自分は今回の件で人を殺したと言い、人はいつか死ぬものだが、それならせめて正しく死んでほしい、、、そう思っていた。

 

正しい死とは

改造人間であれ人は人、自分で止めを刺し虎杖は正しい死が何だか分からなくなった。

ナナミンは言う、何が正しい死かは自分にも解らない、良い人が安らかに死に、悪人が罰を受けて死ぬ、それが正しい事だとしても、およそ世の中の人は善人でも悪人でもない。

人はいつか死ぬが、同じ死は無い。そして正しい死へと導くというのはとても難しい。

そんな事を言っても君はやるのでしょうね。「死なない程度にしてくださいよ」

「今日君がいなければ私が死んでいたようにきみを必要とする人がこれから大勢現れる」

「虎杖君はもう呪術師なんですから」

ナナミンに呪術師として認められるも、できたばかりの友達を失い、不本意にも人を殺めなければならなかった虎杖は重い心境を顔に浮かべた。

 

里桜高校では

里桜高校では事が終り、教室ではいじめに関するアンケートを取っていた。

順平の同級生の女の子が順平のイジメを伊藤達のグループがやっていた場面を思い起こす。

村先生は順平の額の根性焼きの仕業は伊藤だろうと問い詰める。

伊藤は村先生も見て見ぬふりをしていた事を問う。

そして自分もひどい目に合ったし左手がほぼ動かない事を主張する。

村先生は順平の心を殺した罪を一生背負って生きて行くんだと、伊藤そして自分に言い聞かせるのでした。

 

高専では

高専の廊下で立ち話をする二人、ナナミンが五条に今回の一部始終を報告している。

そこに虎杖が現れる。

「正しい死に様なんてわかりゃしない」

「ならせめて分かるまでアイツをころすまで」

「もう俺は負けない」

打倒真人に燃える虎杖であった。

 

真人領域展開!呪術廻戦アニメ13話ネタバレ!まとめ

今回は真人領域展開!呪術廻戦アニメ13話ネタバレ!に付いてお伝えして参りました。

真人をもう一息の所まで追い詰めたのに残念と言いたい所でしょうか?!

まぁここで祓ってしまったら話が変わってしまう訳ですが、、、

順平の事を思うとついつい感情移入してしまう方もいるのではないでしょうか?!

この13話にて今年の放送及び第一クールが終り来年の第二クールからは京都姉妹校交流会偏がスタートします。

また新たなキャラが続々と登場する予感で来年は更に呪術廻戦が盛り上がる事を期待しております。

と言う事で今回は真人領域展開!呪術廻戦アニメ13話ネタバレ!に付いてお伝えして参りました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。