今回は夏油傑は死んだ?呪術廻戦0巻後生きてる理由はなぜ?についてお伝えして行きたいと思います。
頭に縫い目が有る坊さんの恰好をしたロン毛をお団子にした人は一体誰なの?!と思う人も居れば。
夏油傑は0巻で死んだのではなの?!と思う人も居ると思います。
この夏油とは一体どんな人で彼に一体何が起こっているのでしょうか?!
と言う事で今回は夏油傑は死んだ?呪術廻戦0巻後生きてる理由はなぜ?についてお伝えして行きたいと思います。
目次
夏油傑は死んだ?
問題児だけど最強の2人|五条悟 / 夏油傑 / 呪術廻戦 pic.twitter.com/2gZt1H8JiB
— さゆ (@sayu_rc) November 24, 2020
五条悟は夏油傑の親友でしたが何故夏油を殺したのか。
それは彼が罪も無い人間、つまり非術師を殺す行動に出た為です。
五条の考えは自身は少なくとも術師であり、呪霊から人を守る事を使命にしていますが。
彼は180度異なる考え方に成ってしまい、更に行動を起こしてしまった為に五条に祓われてしまいました。
術師であるが故、かつての親友夏油を自らの手で殺めなければ成らなかった五条はとても辛かった事と思います。
彼は呪術高専を離れてからは盤星教に腰を据えて活動し、術師の同志を募ります。
彼は餌を捲き術師をかき集め、強大な権力を手中に握ろうと企て、更に”百鬼夜行”を実行に移し。
大量虐殺を行いますが、乙骨優太との戦闘でボコボコにやられ、トドメに五条に祓われてしまいます。
しかし本編では彼はフランケンシュタインの様な頭に縫い目が付いた状態で呪霊達を引き連れて飄々と現れました。
一体この夏油みたいな奴は誰なのでしょうか?!
夏油傑は死んだ?百鬼夜行の際に処刑されている?
百鬼夜行の際は乙骨優太に敗れ、瀕死の重傷を負い、更には五条悟に処刑されました。
これは間違いないと思われます。
その際は死に際に五条と夏油は親友同士の顔に戻り、夏油の最後は潔く五条の手にかかりました。
お互いの考え方が変わり進む道が変わってしまいましたが最後の死ぬ間際には”腐っても親友は親友”と言う感じでお互いにお別れをした感じでした。
とても、物悲しいシーンでしたね。
夏油傑は死んだ?0巻で死んでない理由はなぜ?
リクエストから#呪術廻戦
五条悟
高専時代が好きなので夏油傑とセットで描きました👍
(すみません漢字まちがえてたのであげ直しました) pic.twitter.com/Oiw9b7CfhB— 森下suu (@morisita_suu) November 29, 2020
夏油は反転術式を使って復活したのではないかと言う説が有ります。
反転術式とは、治癒の能力、つまり蘇生する力です。
五条も死ぬギリギリのところで反転術式を使い生き返ったという前例もあります。
もしも、彼もこの反転術式を密かに習得していたとしたら全くありえない話とは言えないでしょう。
ですがもしも反転術式を使い生き返ったと言う事で有れば五条は彼を殺し損ねたと言う事を意味します。
五条も瀕死の状態から反転術式を用いて生還した経験のある身として彼を殺め損ねると言う失態は恐らく無いものかと思われます。
夏油傑は死んだ?夏油傑が誰かに命を救われたという説
夏油さま写経と殴り書き#呪術廻戦 pic.twitter.com/bxNWK82pEJ
— Chai (@77_pedal23) November 28, 2020
続きまして夏油は誰かに命を救われたという可能性を考えてみましょう。
彼は宗教団体、盤星教の長と言う事に成ります。
彼の下には沢山の信者や仲間がいましたが、本編の流れではそこに関わっている描写は一切見受けられません。
しかし本編でもチョコチョコ登場している黒髪と白髪のボブヘアーの女が居ります。
この白と黒のボブヘアーの女は”夏油の生き返り”にかなり高い確率で係わった人物と言えるのではないでしょうか、、、と言う説。
何故なら、このボブヘアーの女は蘇生能力を持っているので彼の命を救った可能性は低くないと思われます。
こうなると「まさか、あの五条悟が殺し損ねる訳無いでしょう!」という説にも成りますし。
意味ありげに描かれたボブヘアー女の伏線も繋がっていきますよねぇ。
今の段階で可能性が高いのは、教団信者や仲間に助けられたとする説が有力ではないでしょうか。
夏油傑は死んだ?本編に登場する夏油傑は本物じゃない説
五条悟が左なら割と美味しい人間です。
特に五悠が好き。五伏も好き。
夏油さんも好き。てかみんな好き、、、。
漫画もイラストも描きます。
呪術廻戦の沼が深すぎる。
仲良くしてくれる方とぜひ繋がりたいです💙#呪術廻戦好きさんと繋がりたい#呪術廻戦絵描きさんと繋がりたい pic.twitter.com/mcCMnZ37Lx— ほし (@tenten9001) November 25, 2020
夏油は生き返った訳では無く、何者かに乗っ取られているという説です。
本編で「呪霊達と戯れている夏油傑は偽物ではないのか?」
この説を匂わせる彼の行動や様子に違和感を覚える点があります。
それは彼が呪霊と徒党を組んでいる理由が解らない事、それから”殺された”とする前と術師に対するスタンスが明らかに違う事。
0巻で夏油が呪詛師になった理由は”非術師に嫌気が指し非術師の居ない術師だけの世界を作りたいと考えたと言う事です。
彼が憎んだのは非術師だけであり、術師は憎む対象ではありませんでした。
0巻では、乙骨憂太や禪院真希達を手加減をして殺さないようにしている描写が見受けられました。
夏油のポリシーとして「若い呪術師を殺さない」と言う信念が有りました。
やはり本編での夏油の中身は全くの別人で偽物?
しかし本編での夏油の人と成りは如何でしょうか?
容易く呪術師を殺したり、真人に命令して自分の手を汚さずに若い術師、吉野純平とメカ丸を殺したり。
更には高専への襲撃でも、真人を行かせ何人かを殺させていますよねぇ。
このように、呪霊と徒党を組んで術師だけの世界を作るという考え方は以前の夏油の目的とは矛盾すると言っても過言ではありませんね。
そして、術師に対する姿勢が0巻の頃とは180度異なっています。
思いの核の部分、ポリシーや理想が全く違うので有れば外身や術式が夏油でもそれは偽もので有ると言わざるを得ないのではないでしょうか?
少し引っかかる点が、、、
しかし、この理屈には一つ気に成る点があります。
夏油が別人だとしたら、交流戦襲撃の時に見せた他の呪術師は入れるが”五条悟のみが入れない帳”を発動させたという点です。
”五条悟のみが入れない帳”を発動させるには、五条の手の内を熟知している術師でないと出来ないのではないでしょうか?
五条の呪力や術式の癖であったり、五条家の家系の事であったり、なにかしら五条に関する情報に長けていないと難しいのでは無いでしょうか?
と言う事でこんな理屈が有っても良いかと思いますが、ストーリーの構成に歪が生じる事も考えられますねぇ。
夏油傑は死んだ?追記
頭に縫い目がある夏油を偽夏油とすると、この偽夏油は加茂憲倫と言う事が最近の第134話渋谷事変51で判明しました。
以後、偽夏油(加茂憲倫)と表記。
ではこの状態は一体どういう事に成っているのでしょうか?
それは身体は夏油で、脳ミソのみが加茂憲倫と言う事に成ります。
では何故脳の中身が夏油じゃないのに”五条のみが入れない帳”を発動させたりできたのでしょうか?
それは設定として体を乗っ取られ脳が挿げ替えられた術師だとしてもオリジナルの本人の術式や記憶はそのままに、乗っ取った術師が共有できるという事になっているからです。
いつ乗り換えたのか
これは渋谷事変で五条悟が獄門彊に封印された際に分かるのですが。
五条悟が百鬼夜行の際に夏油に止めを刺しましたがこの直後だと考えられます。
五条が夏油に止めを刺した後に死後の処理を家入梢子にさせなかった事が偽夏油が仕立て上げられた原因だと偽夏油(加茂憲倫)本人が語っております。
家入梢子も五条と夏油の同期にあたりますので、まさか乗り換えられて偽夏油に成るとは思わない五条悟は、死んだ夏油の姿を家入梢子には見せたくなかったのでしょう。
加茂憲倫が偽夏油に成る前の姿なのでしょうか?!
それはかなり難しいのでは無いでしょうか?
何故なら、術師や呪詛師であっても150年以上生きられないからです。
そのままの姿で生き延びる事は容易では無いはずです。
当然肉体は劣化して見れたもんじゃなくなるでしょう。
なので脹相は奇しくも生みの親とも言える加茂憲倫の入った偽夏油の外身を見て言い当てましたが。
どこかで加茂憲倫の後に乗り換えた術師や呪詛師の肉体が”偽夏油の前”に存在した事は間違え無いのではないかと思われます。
それが呪術師なのか呪霊なのか呪詛師なのかは偽夏油(加茂憲倫)が意味深な発言を九十九由基との会話でしているので更に謎が深まっております。
菜々子と美々子は偽夏油の前を知っていた?
偽夏油(加茂憲倫)が五条を獄門彊に封印した直後に呪詛師菜々子と美々子が偽夏油(加茂憲倫)に詰め寄って「夏油様の体を返せ」と言うシーンがありますので。
恐らくは今まで出て来たかあるいは、語られてきた人物が偽夏油の前の肉体なのではないかと思うのですが、、、
今後も見逃せない状況が続きますね、、、
偽夏油の前で加茂憲倫の後に乗り換えたのは虎杖の母?
渋谷事変の最後の方で偽夏油に脹相が「加茂憲倫」と名指しで正体をばらした際に
「加茂憲倫も数ある名の一つに過ぎない、、、」と言っていました。
という事で虎杖悠仁も加茂憲倫に作られた「呪胎九相図なのか?」と言う話にもなりましたが。
実は加茂憲倫の後に乗り換えた体が虎杖悠仁の母親のものだと言う事が分かりました。
これは渋谷事変後に虎杖が乙骨に刺された後の夢の中の回想シーンで明らかに成るのですが。
若かりし虎杖の祖父倭助と父らしき仁と言う男性の前に縫い目の女が現れるシーンで明らかになります。
それにしても虎杖の母のその前の身体がやはり存在しないとまたおかしな事になると思うので。
体を転々としている加茂憲倫の後で虎杖の母の前の身体も追々明らかの成る事も期待したいです。
新事実、あるいは考察が浮かび次第随時追記して行きたいと思いますのでまたお立ち寄りくださいませ。
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夏油傑は死んだ?まとめ
#呪術廻戦
夏油傑 pic.twitter.com/7Eq19nhRD0— 原稿おこめ (@uuu_riko) November 25, 2020
と言う事で今回は夏油傑は死んだ?呪術廻戦0巻後生きてる理由はなぜ?についてお伝えして参りました。
おさらいしてみましょう。
- 夏油は罪も無い人間を殺す行動に出た為五条に祓われたと言う事。
- 死んでいないのは反転術式を使って復活したのではないかと言う説。
- 死んでいないのはボブヘアーの呪詛師裏梅に蘇生して貰ったのかもしれない説。
- 夏油傑は偽物ではないのか?と言う説。
- 偽夏油(加茂憲倫)という新事実。
- 加茂憲倫と言われている脳は夏油の前、加茂憲倫の後に使っていた肉体が有り夏油ファミリーの連中はそれを知っているという事。
- 偽夏油(加茂憲倫)=虎杖の母と言う新事実。
以上の事が解りました。
引き続き解り次第追記して行きたいと思います。
と言う事で今回は夏油傑は死んだ?呪術廻戦0巻後生きてる理由はなぜ?についてお伝えして参りました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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